#149 石レンガの船着場 [Minecraft・イマジニア]
みなさんこんにちは。猿島ジャックです。
これはMinecraft(マインクラフト)の建築日記です。ディズニーをこよなく愛する猿島が、海と山がある港町「イマジニア(Imagineer)」を作りあげる模様をご紹介します。
いよいよ今回から新エリア・港町"ポートイマジニア"の建築の様子をご紹介します!
簡単に説明しますと、港町"ポートイマジニア"とは、火山と海を眺められる立地にあり、初期に作っていた建築を集めて再構築するエリアです。もちろん新規の建物も作ります。
港町エリア一発目は、石レンガの船着場です。
今夏は異常な高温ですよね。そこで装飾に青を取り入れ、見た目だけでも涼しくなれればと思い、爽やかな仕上がりにしてみました!
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◆建物の向きを変えるという、革命。
港町を作るにあたりまずは船着場から手がけました。イマジニアの"掟"であるスチームボートから見た景色に力を入れる為です。航路・進路を決めるのが先と決めていました。
まずベースとなるのは、乗降用の桟橋。これは今年1月に作っていたものを活用。
当初は船着場には二階部分が存在していて水路を跨ぐ……という構造でした。ボートの進路は西から東でしたのでそれに合わせて建物の向きも東西方向でした。ちなみにこれまでに作った港町のミニチュアも東西方向になってます。
以下は7月時点の様子。
◆行き止まり式へ変更。
しかし7月中旬の設計段階で、建物の向きを"南北方向"に変更。ボートがスルーするのではなく、行き止まり式になりました。これは初の試みです。今回このこだわりを捨てたのはもはや"革命"でした。革命によって、よりリアルな港町に近づいたと思います。
向きが変わってからは平屋の独立型になりました。二階が無くなり水路を跨ぐ必要が無くなったので、高さが低くなりシンプルになりました。
また桟橋をシンメトリーに増設してボートが二隻泊まれる構造に。西側のみ下船専用の桟橋もあります。
◆伝統を受け継ぐ。
次に屋根。こちらは既存の"石レンガの倉庫"の屋根を持ってきました。
関連記事:#57 石レンガの倉庫
https://sarushimajack.blog.so-net.ne.jp/2015-05-29
東京ディズニーシーに存在"していた"ストームライダーの格納庫をモチーフにしたやつです。2015年5月頃作ったやつなので三年前のものですね(笑)この形がとても気に入っているので、そのまま引き継ぎました。
この辺りから、東京ディズニーシーのアクアトピアのようなアトラクションを意識して作るようになりました。例えば、装飾を青系にしたり、並び列を作ったり、中央にイカリのモニュメントを置いたり。
なお、このイカリのモニュメントは、前のワールドのセルフカバーになります。
関連記事:#05 猿島ハ横須賀ニ有リ。
https://sarushimajack.blog.so-net.ne.jp/2014-03-21
仕上げは船着場の入り口。ここは橋にして船着場へと降りていくように高低差を出しました。各所に照明や木箱を設置して、旗を立てて、完成です。
◆まとめ
既存の石レンガの倉庫を応用して作った船着場。イマジニア四年間の今昔が詰まった建築です。時の流れは早いなと感じましたね。位置的に港町ほぼ全体を背景に据えられるので、シンボル的な建物になりました。夜の雰囲気はまるでディズニー。納得いく出来になったなと思います。
次回は……まだ決めてません(笑)お楽しみに!
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更新予定日は隔週土曜の予定です。
Twitter ID:sarushimajack
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