#142 港町のミニチュアなど [Minecraft・イマジニア]
みなさん、おはこんばんちは。
猿島ジャックです。
これはMinecraft(マインクラフト)の建築日記です。ディズニーをこよなく愛する猿島が、海と山がある港町「イマジニア(Imagineer)」を作りあげる模様をご紹介します。
今回は、港町のミニチュア作りと拡張エリアの進捗状況です。
★★★
◆港町の設計、ようやく完成。
大規模すぎるゆえ基本設計がなかなか決まらずスランプに陥っていましたが、港町のミニチュアを作ることでイメージが固まりました。
こちらは第一号。水車エリアの右横に港町を作る場合のもの。
こちらは火山(画像奥)に港町を寄せたバージョン。これもボツ。
最終的には、これを左右反転させたようなバージョンを採用しました。また後日ミニチュアの画像をアップします。
実はカナルグランデエリアの時もミニチュア作ってた。原点回帰って本当大事です。ですがミニチュアだけでも二日は費やしてます。
◆新しい設計案のポイント
港町E案と呼んでます。
・火山横に港町を置く。これが最大の変更点。
・ハーフティンバーと石レンガを併用。
・北へ凹ませる事で"面"を増やし、異なる眺望のエリアを作る。凹みの中央に広場とデパート、西に船着場と倉庫と桟橋、東に民家群。
・英国橋の配置変更。くぐると港町エリアと火山。
・水車エリアと港町エリアの中間には水郷エリア。水車側にはホーンテッドマンションを、港町側は細い運河が走る街を。コルマールやブルージュをモチーフに。
・水車エリアの右横、拡張部分に滝を復活。
※計画は変更することがあります。
◆拡張部分に滝
関連記事:#139 続・階段と民家と、時々スタバ。
http://sarushimajack.blog.so-net.ne.jp/2018-03-10
以前、水車エリアには滝がありました。しかし2015年の移設作業中に消失してしまいました。
時は流れ2018年。港町は決まったものの、水車エリアの東側(右横)をどうするか考えていた時。滝を作る計画はかなり前からありましたが、東向きだと影MODの影響で暗くなってしまうのがネックでした。
一方、消失した拡張部分、スタバの右奥は実は1月には建築が終わっていて、あとは装飾をすれば完成という段階で放置してました。
放置した理由は、水車が隠れないように高さ制限を設けて作った故あまり納得いく出来ではなかった為。ちょうどここは消失した滝やら坂道があった部分です。しかも南向き、斜めに水車を見上げられる好立地。
ふう。
ぶっ壊すか(笑)
というわけで拡張部分は作り直し。
ここに滝を復活させます。あのひまわりも作りたい。
※補足:手前にある桟橋は別の場所に移設予定。
◆扇型の橋
水車を斜めの方向から見られる立地ということで、基本設計では扇型を採用しました。次に導線と道。滝壺を超えるには橋しかありません。元々陸地は扇型にする予定でしたので、その陸地に合わせて扇型の橋を建造しました。試しに作ったものは小さすぎてかなり見上げないと水車が見られないことがわかったので、より半径が大きいものに作り直しました。街灯はカナルグランデエリア専用の街灯をベースに建材を変更。これはポートイマジニアや港町のエリア共通の街灯にします。これを橋の上に設置。木材のアーチはプーさんのハニーハントのスタンバイキューラインを意識。
この橋に関してはまだ仮置き段階なんです(まじか 笑)今後手を加えます。
◆まとめ
さて次回は、滝を復活させます。
★★★
更新予定日は隔週土曜の予定です。
Twitter ID:sarushimajack
#141 スチームボート [Minecraft・イマジニア]
みなさん、おはこんばんちは。
猿島ジャックです。
これはMinecraft(マインクラフト)の建築日記です。ディズニーをこよなく愛する猿島が、海と山がある港町「イマジニア(Imagineer)」を作りあげる模様をご紹介します。
今回は、"スチームボートの小型化"を手がけました。
★★★
◆まずは画像を。
左が既存。
右が小型化。
寸法のまとめ
-全長28ブロック→24ブロック
-座席5列→4列
船首を1ブロック、客室を3ブロック削りました。
三列目と最後列は入口が統一され、三列目の出入口にかかる部分は座席を削りました。
◆経緯
港町の設計が中々まとまらずスランプに陥りました。実は去年の今頃もスランプでした。規模が大きいもの作るとスランプになるようです。
行き詰まった時は原点に戻る。
ただ一つの港町を作る為に。
そしてとても小さいハードルから飛び越えて行く。小さいことからやっていく。小さいこと。うーん。
これだ!!と白羽の矢が立ったのが、
いつもよく見るアレ。
ボートでした。
◆ボートが走る景色=オリジナリティ
関連記事:#116 カナルグランデ・作り直し
http://sarushimajack.blog.so-net.ne.jp/2017-04-02
ボートとは、東京ディズニーシーのトランジットスチーマーラインを模した船の事です。昨年、建築だけではなく水辺にも彩りを与えたいということで導入し、あちこちにボートを配置しました。
このワールド"イマジニア"ではボートが通れるサイズで建築を行なっています。水路のカーブが狭かったり、橋が低かったり、桟橋が小さくならないよう意識しています。
きっかけはイタリア旅行でベネチアを訪れた際の体験がきっかけです。
ボートが走る景色。
ボートから眺めて美しい景色を作る。ぼーっとして無心に眺めていられる景色を作りたい。
ボートはこのワールドのオリジナリティです。
◆問題点。
ボートの全長が長い事です。
その為水路のカーブを広くとる必要があるので水路沿いの建築の自由度が下がっていました。例えば、水路を広くしなければいけないので、水路沿いに建物が密集するような閉鎖的な景色は作るのが本当に難しかった。
アイデアはあるのにその道を閉ざしてしまっていたんです。
猿島さんね、思い出した。
今年のテーマはアップデートだということ、忘れてた(笑)
ならボートを小さく変えればよくね?ということでアップデートを決めました。作れる景色が増えるし、設計に苦労する負担も減ってゆとりも出てくるだろうと思います。
……小さくする事は、
つまりそれ
ダウングレードじゃね??(笑)
◆まとめ
悩みに悩んだ港町の設計。ボートの小型化によってイメージ通りの景観を作れるという恩恵が得られましたが、他にも得られた事があります。
オリジナリティ、ただ一つといえるものは何か。
ボートは小さくなっても、
ワールドは大きく広げていきますよ(キリッ)
さて次回は、港町のミニチュアか水車エリアの続きのどちらかをアップします。
★★★
更新予定日は隔週土曜の予定です。
Twitter ID:sarushimajack