日本のために。 [強く伝えたいこと]

みなさん、こんにちは。
または、はじめまして。
猿島ジャックです。
本日からブログ「猿島より愛をこめて。」を書いていきます。
お時間の都合がつく時、自由な時間で構いませんので、ぜひ読んでいただいて、何かを考えたり、生活に役立たせるきっかけ作りになればと願っています。


 まず始めに、この度は東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。


 あの時、自分は仕事中でした。政府から職場待機を命じられ、職場にて一晩明かしました。お客様も、我々従業員も、帰宅難民となりました。続く余震、緊急地震速報。不安な夜を過ごしました。


 津波や地震で多くの方が犠牲となりました。
愛する人、ふるさとを亡くした被災者の方々の辛さや悲しみをニュースで見かけ感じるたび、自分も涙を流し心を痛めていました。泣かない日はありませんでした。
やり場のない怒り、不安は絶えません。


しかし、どうでしょう。
冷たく暗い悲しみのなかにも、
わずかに暖かさがあったように思います。


世界中から寄せられる日本への応援の言葉。

「がんばれ、東北。
がんばれ、日本。」

「海を超え遠く離れていても、心は日本のみなさんとともにあります」



もちろん日本国民もです。

義援金、救援物資、ボランティア、節電。
寒さを凌ぐ知恵、アイデア。
日本中で被災者を受け入れる施設、家庭が増えています。

 これらは被災地・東北のことを想う人間の暖かさのカタチだと思います。
 自分のためじゃなく、誰かのために。
 苦しみ悲しんでいる人々のために。
 人の持つココロって、こんなに暖かいのだと、改めて認識しました。



 何より自分が素晴らしいと思うのは、
被災者のみなさんの笑顔。
前向きな気持ち。あきらめない心です。



「きっと、なんとかなる。」


「工場の看板を、父の形見にします」


「亡くなった家族の分も生きます」


「おとなしい息子が、お年寄りを七人助けました」


「助けにきてくれたのだから、お代はいりません」


「自衛隊をなめるなよ。いまやらなくて、いつやるんだ」


「無事、卒業できました。」


「俺が船を出せば、この島は救われる」


「ふるさとのために、お願いします」


「きっと、大丈夫。」


 もちろん、被災者の方々全員が悲しみを背負っています。これからも背負っていかなければなりません。それはとても辛く重いことです。
 でも自分は先ほどあげた被災者の方々の言葉を聞いて、そして笑顔を見て、可能性を感じています。


 大丈夫です。

 東北は、日本は、

 必ず立ち直れます。

 僕はそう確信しています。

 日本とはそういう国。

 そうやって日本は乗り越えてきたのです。

 強く、美しい国。それが日本。

 だいじょうぶ。



 さらに今この瞬間にも、原発事故の収束や災害支援活動に身を捧げている、
自衛隊、警察官、消防士、
東電職員、関連会社の作業員のみなさん。
こころから尊敬し、感謝します。たのもしく、誇りに思います。
ありがとうございます。



 最後に、引用ではありますが、自分が好きな歌の歌詞の一部をご紹介したいと思います。



「みんな空の下」
絢香


あなたの笑顔は

誰よりもかがやき

曇り空まで

晴れにしてしまう


何度も高い壁 乗り越えたから

何も怖くない

ひとりじゃないよ

みんな空の下




ともにがんばりましょう。
僕もがんばります。

読んでいただきありがとうございました。
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